日記

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2010年10月13日(水) 新保さんのメール

題名 : [tomo-ml :407] 情報です。
差出人 : 新保 敏三
受信日時 : 2010年10月13日(水曜) 21時56分

こんばんは、新保です。千葉から頂いた情報二つを以下に貼り付けます。

1  「いま、世界のヘレンケラー<盲ろう者>は。
   〜2013年ヘレンケラー世界会議日本大会開催に向けて」

コミュニケーションの「バリア」はどこにあるのでしょうか。「見えない」
「聞こえない」という二重の障害を持つ盲ろう者との対話から、まちとひと
との関係を見つめ直します。
また、2013年に、盲ろう者の世界大会であるヘレンケラー世界会議がい
よいよ日本で開催されるにあたり、昨年のウガンダ大会の様子や日本の取組
をご紹介します。

★現役高校生の練馬区在住の盲ろう者の方をゲストにお迎えします。

日 時:2010年11月2日(火)18:30〜21:00

場 所:練馬区石神井庁舎5階(石神井町3−30−26)

話し手:大河内直之さん(東京大学先端科学技術研究センター研究員)

聞き手:三瓶貴子さん(練馬区登録手話通訳者)

手話通訳、要約筆記をご用意しています。
点字資料、保育をご希望の場合はお申し込みの際にご連絡ください。

申込方法:お名前、ご所属、連絡先(電話・FAXとメールアドレス)を
下記メールアドレスかFAXでお送りください。
締め切り10月26日(火)
※ご記入いただいたFAXもしくはメールアドレスに、次回のご案内をお
送りさせていただく予定です

お問い合せ・お申し込み:
(財)練馬区都市整備公社 練馬まちづくりセンター内
   ユニバーサルデザイン推進ひろば
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5-29-8練馬区センタービル3F
TEL 03-3993-5451 FAX03-3993-8070 mail ud-hiroba@nerimachi.jp


2  第5回盲ろう者のビッグステージinOSAKA2010

日時:2010年11月13日(土) 会場12:00
場所:ルミエールホール 門真市民文化会館大ホール
門真市末広町29-1 tel:06-6908-5300
*京阪本線「古川橋駅」より南へ徒歩5分

総合司会:岡本かおり氏(目で聴くテレビキャスター)&ダニー・ゴング氏
(DeafJapan会長)

プログラム
<第1部> 12:30〜13:00 式典
<第2部> 13:00〜16:00
〜響いて はじけて〜 和太鼓(すまいる和太鼓クラブ&和太鼓・民踊サークル
どっこい)〜届け!あなたに このステップにのせて〜 GEKI&ダンス
〜あたなの知らない世界にご招待〜 自主制作映画「道 ゆかば」(仮題)上映
お楽しみ大抽選会(福引きあり) その他
*便利グッズ、情報機器等の展示や即売 その他。

後援:大阪府(申請中) 大阪市 門真市 大阪府社会福祉協議会 大阪市社会
福祉協議会 等

協力:和太鼓・民踊サークルどっこい 学校法人日本写真映像専門学校 有限会
社ジオム社 等

協力券:(前売り券)大人3,000円 小・中学生1,500円
(当日券)大人3,500円 小・中学生2,000円
お振込先:郵便振替 00910-4-152632

協力券のお求め・お問合わせ先:NPO法人視聴覚二重障害者福祉センターすまいる
TEL:06-6774-3347 FAX:06-6774-3337 Eメール:db.smile-osaka@nifty.com

2010年10月16日(土) 塩谷さんからのメール

差出人 : Shionoya Nobuko
受信日時 : 2010年10月16日(土曜) 22時19分

須之内 様
塩谷です。

今日、榎本さんの告別式が終わり、さっき帰ってきました。
昨日の通夜には300人以上、今日の告別式には150人以上の人が集まりました。
北海道から山口県まで、全国から来られました。
葬儀場の人も、「こんなに大勢の通夜・告別式は珍しい」と言っていました。
しかも、20代から70代まで、ほぼ同じくらいの人数でした。
まさに、榎本さんの人徳です。

みんな、「こんなに大勢の人たちに慕われて、幸せな人だったね」と言いますが、
ご本人としては、どんなにいろいろなことに耐えてきたかと思うと、
想像を絶するものがあります。
外から見れば「強い人」でしょうけど、
そのように振舞うためには、
並々ならぬ葛藤があったことでしょう。

彼女の言動に励まされた盲ろう者は多いでしょうけど、
「自分には、とてもあのようにはできない」と感じた盲ろう者も多いことと思います。

今は「どうもお疲れ様」と言ってあげたい気持ちです。

2010年10月23日(土) 盲ろう向けインターネット講習会開催のお知らせ

題名 : [windows:50324] 大阪府報道発表資料「盲ろう者向けインターネット講習会」を開催
差出人 : 杉田正幸
宛先 : windows@j7p.net
受信日時 : 2010年10月23日(土曜) 21時28分

大阪府立中央図書館の杉田です。
10月20日(水)14時に大阪府政記者会と大阪教育記者会より
以下の内容を報道発表いたしましたので、お知らせ致します。

「盲ろう者向けインターネット講習会」を開催
大阪府立中央図書館で開催するブレイルセンス基礎とインターネット基礎の
2講座の受講生を募集
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=4991

代表連絡先 教育委員会事務局  中央図書館  読書支援課
ダイヤルイン番号:06-6745-9282

大阪府立中央図書館では、視覚と聴覚の両方に重度の障がいのある「盲ろう者」
を対象に電子メールやホームページ閲覧などに関するインターネット講習会を
今年度も2講座開催いたします。
盲ろう者は講師の話す内容を直接聞くことができません。そのため、手話を手で
触る「触手話」や点字を盲ろう者の指の上にタイプライターのように打つ
「指点字」などを使う専門的な技術を持った通訳者が講師の話す内容を
伝えます。また、パソコンの画面の内容は、画面拡大や点字表示をたよりに
確認をおこないます。このように、情報障がいといわれる盲ろう者への講習会は
技術的にも難しく、国内でも指導者がほとんどいないため、全国の公共図書館で
は唯一、大阪府立中央図書館が開催しております。
平成22年度の日程等は以下のとおりです。ぜひご参加ください。

                記

○日時 
(1)ブレイルセンス基礎コース:平成23年1月21日、28日、2月4日
(毎週金曜日、全3回)
(2)インターネット基礎コース:平成23年2月18日、25日、3月4日
(毎週金曜日、全3回)
時間 : 各回とも午前10時から午後4時
○場所 : 大阪府立中央図書館 2階 大会議室(インターネット基礎コースは
中会議室) (東大阪市荒本北1−2−1)
○講習料 : 無料
○定員 : 各コース3名
申込者多数の場合は抽選で受講者を決定いたします。受講が決まった方には、
締切後1週間以内にご連絡いたします。
○申込方法 : 大阪府立中央図書館に電話、FAX、郵送(点字も可)で
お申し込みください。
また、直接図書館に来て申し込むこともできます。
申し込みの際、住所・名前・電話番号・年齢・障がいの程度・使用文字(点字・
拡大文字)をお知らせください。
○申込期間 : 両コースとも平成22年10月20日(水曜日)から申込受付
開始。ブレイルセンス基礎コースは12月2日(木曜日)、インターネット基礎
コースは12月24日(金曜日)まで
※ただし、定員に達しない場合は、締め切り後も受け付けます。

申込および問合せ先 : 大阪府立中央図書館 障がい者支援室
電話 06−6745−9282(直通)
FAX 06−6745−9027(直通)
所在地 〒577−0011 東大阪市荒本北1−2−1

関連ホームページ
「盲ろう者向けインターネット講習会」のご案内
http://www.library.pref.osaka.jp/central/taimen/it2010mourou.html

2010年10月30日(土) 新保さんからのメール

題名 : [tomo-ml :409] Fw: テレビ番組のお知らせ
差出人 : シンポ トシミ
宛先 : "tomo-ml"
受信日時 : 2010年10月30日(土曜) 22時15分

千葉友の会からの情報です。

> 石川隆です。
> 11月1日(月)と2日(火)に、NHK教育「福祉ネットワーク」の
> 番組で盲ろう教育シリーズが放送されます。
>
> 11月1日(月)20:00〜20:30
> シリーズ盲ろう教育(1) ぼくは学び続けたい
> 内容
> 日本の盲ろう教育の現状と課題を浮き彫りにしたうえで、
> 翌日2日(火)には、アメリカの盲ろう教育・支援の最前線を
> 見すえ、2回シリーズで、日本の盲ろう教育に今、何が必要か、
> そのヒントを探していく。
>
> 11月2日(火)20:00〜20:30
> シリーズ盲ろう教育(2) アメリカ自立への挑戦
> 内容
> 盲ろう者への教育と自立への支援が進むアメリカの取り組みと、
> その課題を伝える。

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